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さて、長くなり過ぎましたが、
いよいよ今回で完結します。
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■ 入塾案内
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さて、人生初のネットビジネスセミナーに参加し、
色々学んできましたが、いよいよ最後です。
そう、「ネットビジネス塾」の、
入塾案内が始まりました。
いわゆる「バックエンド」ってやつです。
当時の私は、「バックエンド」という言葉、
そして、その認識すら理解していませんでした。
ただ、その塾の内容はとても魅力的で、
凄く前向きに考えたい気持ちが湧き上がります。
そもそも、ここに来たのはネットビジネスの、
可能性を確かめる為です。
その結果、今後間違いなく伸びて行く業界だし、
すでに自分もやってみたい衝動に駆られています。
そんな中で、自分1人でやって行く事に、
とても大きな不安がありました。
■ 入塾したい
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初心者の自分が、1から取り組むには、
時間的にも、作業的にも大きな無駄を、
するのは目に見えてます。
きっと、色んなノウハウに惑わされて、
やらなくて良い事に時間を掛けて、
結果が出ないからウロウロするでしょう。
つまり、ノウハウコレクターになって、
最終的に諦めてしまう気がしました。
であれば、ちゃんとした道筋を立てて、
最初から体系的に学んでいける環境があれば、
最短距離で迷うことなく突っ走っていける。
そして、強制的にやらざるをえない状況に、
自分自身を追い込んだ方が良い。
しかも、それを自分が目標とする起業家から、
ネットビジネスのイロハを教えて貰える。
そんな機会は滅多にないだろうな、
って思ったら、まさに「いつやるの?」です。
■ お金と嫁
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ただし、問題はやはりお金です。
自分のこづかいでは到底無理だし、
そうなると嫁に借りないとならない。
となると、嫁を説得した所で、
許可をくれるか不安でした。
そんな事を考えている間に、
塾の説明は終わり懇親会へ移動する事に。
うわー、迷っている間に話は終わってしまった。
が、期間は1週間あるから、焦る必要はないか。
と、呑気な事を思い、皆で懇親会会場へ移動し、
楽しくワイワイと飲み始めました。
■ ワイワイとキラキラとイキイキとモヤモヤ
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その懇親会で印象的だったのは、
ネット起業家の方々が、
眩しいくらいキラキラしていた事。
話す内容も、話し方も、その表情も、
心からイキイキとしているのが伝わります。
「あー、私もこうなりたいなぁ」と、
さらに強く思う様になりました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、
自分の中で入塾を決められない気持ちが、
モヤモヤのまま解散の時間になってしまいます。
店先に出て最後の締めの挨拶を聞いている時、
すでに入塾したい気持ちはかなり高まっています。
しかし、この皆が注目しているタイミングで、
申し出るのは勇気のいるし、
その前に、金は?嫁には何て言う?
とか考えてたら、
そのまま解散となってしまいました。
■ 心を決めてくれた出会い
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まぁ、いいか、一度家に持ち帰って、
改めて嫁と相談しながら考えよう。
と思いながら、駅の方に歩いて行きました。
すると、自分と同じ方向の方が、
自分の他に2人いて、1人は同じ参加者、
もう1人はセミナーの手伝いで来ていた方です。
実はこの方が、私の心を決めてくれるます。
夜風を感じながら、
3人で駅に向かって歩き出しました。
その方は、すでに会社を辞め、
ネットビジネスに専念している方で、
といっても、まだ会社を辞めて数か月。
稼ぎ自体もそう多くはなく、
話を聞いていても、とても身近でリアルに感じます。
酔った勢いで、ここぞとばかりに、
セミナーでは聞けなかった事や、
自分の今の気持ちと状況を相談に乗って貰いました。
その方も、私の気持ちを組んでくれて、
熱心に答えてくれ、自分自身の経緯なども、
事細かにリアルに話してくれました。
■ 決心
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駅に着いても、話し足りない私は、
その方を近くのラーメン屋へ誘うと、
快く応じてくれました。
そうです、店に入った時点で、
自分の気持ちは固まっていました。
うん、塾へ申し込もう。
迷ってる時間がもったいない。
家に帰ったら、きっと決められない。
嫁が何て言おうが、やるしかない。
そう、自分の気持ちに、
嘘をつく訳にはいかない。
駅までの短い道のりで
その方の熱い気持ちが伝わり、
私の心が決まったのです。
その方に、申し込み書を渡しました。
その後、熱い握手を交わし帰路につきます。
■ 帰路と岐路
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電車の中で、お金の事、嫁の事、
色々巡りましたが、何とかなる。
というか、何とかする。
自分がこんなに熱い気持ちになっている事を、
嫁も分かってくれるだろう。
ホントに勢いだけで入塾を決めてしまったが、
間違いない選択をした自信がありました。
その後、嫁は入塾を許してくれ、
お金も貸してくれました。
やがて、私は会社を辞める事を決め、
今ネットビジネスに専念しています。
あの日、私の人生を変えた日の決断は、
今後の人生でより大きな1日として、
思い出されるのだろうと思います。
今日も、最後までお読み頂き、
誠にありがとうございました。