文房具の原産国が気になる理由

いつもブログを読んで頂き、

ありがとうございます!

 

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さて、今日はamazonで販売する際の、

「リスク」についてです。

 

■ 今日の大仏ファミリー
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・・・っと、その前に、

今日は大仏ファミリー全員集合です。

 

最近色んな大仏が出て来たので、

改めて、順番に紹介しておきます。

 

まずは、私が大仏太郎です。

20130823_大仏お面a

 

そして、嫁の大仏花子です。

20130905_花子

 

そして、息子の大仏二郎です。

20130909_二郎

 

そして、娘の大仏チビ子です。

20130907_チビ子

 

これからも、皆さんを楽しませ、

時にイラつかせる「大仏ファミリー」を、

宜しくお願い致します。

 

・・・さて、本題に入ります。

 

■ 想定すべき「リスク」とは?
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急に、真面目な話で恐縮ですが、

amazonマーケットプレイスで販売する際の、

押えておくべき「リスク」についてです。

 

てな訳で、毎日商品リサーチをしている中で、

事前に想定しとくべき「リスク」があります。

 

要するに、市場の変化なのですが、

販売価格の下落、amazon本体の販売開始、

競合急増、FBA販売者急増、需要の変化、など。

 

自分の力では避ける事のできない、

仕方のないリスクもありますが、

 

それでも、その「リスク」を事前に、

想定が出来てるか、出来てないのかでは、

自分の取るべき戦略が変わってきます。

 

なので、実際に起こり得る「リスク」は、

ちゃんと頭に入れておく必要があります。

 

が、そんな自分の想定外の「リスク」、

「そうか!そんなリスクもあったか!」

 

な事態が、先日起こったのです。

 

・・・それは、

一本の電話から始まりました。

 

■ なんで電話なんでしょうか?
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私は、私用の携帯電話に、

もう一つお客様対応専用の、

IP電話の番号を入れ込んでいます。

 

なので、電話が鳴った時点で、

問合せの電話という事が分かります。

 

「うおー、面倒くせぇー!、

なんで電話なんだよ!?」

 

なんて、全く思いませんよ。

 

私のマーケットから商品購入を、

検討してくれてるんですもん。

 

「メールでいいでしょ!

すぐ返信するからさ!!」

 

なんて、全く思いませんよ。

 

今にも欲しい気持ちが、

爆発しそうなんでしょう。

 

仕方がないので電話に出ると、

「amazonを見てるんですけど…」と、

年配の女性の声がしました。

 

■ 原産国を教えて下さい!
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話を聞くと、私の出品している文房具の、

原産国が知りたいとの事でした。

 

もちろん(?)、原産国までは、

把握してなかったので、

調べて折り返す約束をし電話を切りました。

 

とはいえ、商品はすでに、

FBA(amazonの倉庫)へ納品済みです。

 

もう手元に無い商品なので、

とりあえず仕入れたセラーページを確認。

 

隅から隅まで確認するも、

残念ながら載っていません。

 

仕方がないので、セラーにメールで、

問合せしなきゃ・・・、と思った瞬間、

ある事に気が付きます。

 

「何で原産国が気になったんだろう?」

 

食べ物ならまだしも、

文房具の原産国なんて・・・。

 

■ 原産国って気になる?
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きっと、購入者はどこかで、

「同じ商品を色んな国が作っている」

「そして国によって品質が違う」

という、情報を得たんだと考えました。

 

自分が商品を仕入れる時に、

まさか原産国が色々あるなんて、

考えもしなかった。

 

しかも、普通買う時に、

そこまで気になるものなのだろうか?

 

例えば、ユニクロのTシャツを買う時に、

どこの国の工場で作ったか気にしませんよね?

 

でも、これがもしユニクロの、

世界4か国の工場で、中国製は丈夫だが、

ベトナム製は破けやすいと知ったら、

店員に中国製かどうか聞くと思います。

 

となると、口コミ情報です。

 

amazonの口コミといえば、

商品評価コメントですよね。

 

自分は、amazonで買わない時でさえ、

amazonのコメントはチェックしてます。

 

■ 商品評価コメントの威力
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急いで、その文房具の商品ページへ行くと、

案の定、評価点がなんと5点満点の1点です。

 

まさか、仕入の段階で見落としてたか?

 

と思って、そのコメントを見ると、

1つだけ入ってました。

 

しかも、その日の日付で。

 

「なんて日だ!」と、

心で叫びました。

 

内容を見ると、まんまと原産国の話。

 

届いた商品がメキシコ製で全然ダメでした。

以前のアメリカ製は良かったのに!って。

 

まさにこれだー!

 

私に連絡くれた方は、これを見て、

「アメリカ製なら買いたい」

と考えて、確認の電話をくれたんだ!

 

そして、そのコメントを見た瞬間に、

嫌な記憶が蘇りました。

 

自分の商品が「メキシコ製」だった事を。

「Made In Mexico」ってシール貼ってあった事を。

 

■ 残念な結末
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嘘は付けないので、正直に電話で伝えました。

 

さも、販売元に確認したかのように、

努めて明るく何も知らないフリをして、

「確認したらメキシコ製でした!」と。

 

想定通りのリアクションが返ってきます。

「そちらではアメリカ製はないですか?」

 

とても、迷いましたが、

「無いんです」と答えました。

 

この質問て「アメリカ製が欲しい」訳だから、

「取り寄せるんで待てますか?」って聞けば、

予約販売できたんです。

 

でも、今出している商品は「メキシコ製」だから、

安く販売できているんですよ。

 

なので、「アメリカ製」を探せたとしても、

他の競合より安く仕入れる事は無理だなと。

 

すでに同じ商品を扱っている競合は、

相当数いる事も理解していたので。

 

諦めますよ、この商品。

多分売れ残るでしょうね。

 

コメントが1点の商品を買いますか?

 

こんな「リスク」もあるんだな、

と、一つ勉強になりました。

 

売れるまで気長に待つ事にします。

トホホ・・・。

 

■ 明日はお休みします
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ちなみに、明日は野暮用があるので、

ブログ更新とメルマガはお休みします。

 

今日も、最後までお読み頂き、

誠にありがとうございました。

 

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