昨日、藤子F不二雄ミュージアムに行ってきました。
★公式HPはこちら→http://fujiko-museum.com/
ジブリ美術館と同様に完全予約制なんですが、
かなり混んでて、意外と若い人が多かった。
今まで、「この作品は“A”と“F”のどっちだっけ?」
みたいな事があったけど、完全に分類できた(笑)
■ コンテンツビジネスは最強
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さて、今回ミュージアムに行ってきて、
改めて感じたのは、コンテンツビジネスの強さ。
強いコンテンツを育てることが出来れば、
つまり、ファンをガッチリ掴んでしまえば最強だよなと。
様々なメディアでの展開が可能だし、
もちろん、海外での展開だって出来るし、
色んな収益構造を作れるよなと。
もちろん、全ては「人々を楽しませたい!」という、
純粋な想いがあるから可能になるのですが。
■ ドラえもんの収益構造
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ドラえもんの収益構造で考えれば、
漫画・TVアニメ・長編映画・グッズ・ゲーム・
ミュージアム・企業とのタイアップ、などホントに様々。
しかも、短期的に大きな収益を得たり、
長期的に安定的な収益を得る構造があったりする。
ちなみに、ドラえもんでいう短期的な収益といえば、
長編映画ですが、1980年から毎年公開され今年で33作目。
その中で、1番興行収入が良かったのが、
昨年公開「のび太と奇跡の島」の36億円ていうから凄い。
作者はもう亡くなっているのに、コンテンツは生き続け、
しかも、少子化や不景気とか全然関係なく成長してるって。
■ ブログもコンテンツ
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ネットビジネスでも大いに当てはまる考え方で、
このブログだって、立派なコンテンツビジネス。
考え方は、「ドラえもん」と全く同じだと思う。
ブログを通じて、読者の方に価値を提供し
ファンになって貰い、その価値に対して報酬を貰う。
だから、読者の方に対して、良質のコンテンツを提供する為に、
常に勉強し続けて、常に価値を提供できる人間を目指さないと。
そう考えたら、自分は藤子F不二雄って事になる。
よし、そうと決まれば、
ベレー帽とパイプを買いに行かなきゃ(笑)
■ ドラえもんがやって来た理由
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さて、突然ですが、ここで問題です。
何故ドラえもんはび太の元にやって来たのか?
こんなこと、考えた事もなかったけど、
ミュージアムに行ってふと思ったので調べてみた。
その答えは、漫画版の第1話にあります。
大人になったのび太は就職が出来ず、
自分で会社を立ち上げるも失敗し、
100年経っても返せないほどの借金を抱える。
そのせいで、極貧生活を送っていたのび太の孫の孫が、
未来を変える為にドラえもんを送り込んだんだって。
なんとも、ビックリな理由に思わず笑ってしまった。
ドラえもん全巻集めたくなった(笑)
自分も子孫からドラえもんを、
送り込まれない様にしなきゃ(笑)