コンテンツビジネスは最強か?

昨日、藤子F不二雄ミュージアムに行ってきました。

★公式HPはこちら→http://fujiko-museum.com/

$36歳で2児と家のローン持ちが会社辞めたい。

ジブリ美術館と同様に完全予約制なんですが、

かなり混んでて、意外と若い人が多かった。

 

今まで、「この作品は“A”と“F”のどっちだっけ?」

みたいな事があったけど、完全に分類できた(笑)

 

■ コンテンツビジネスは最強
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さて、今回ミュージアムに行ってきて、

改めて感じたのは、コンテンツビジネスの強さ。

 

強いコンテンツを育てることが出来れば、

つまり、ファンをガッチリ掴んでしまえば最強だよなと。

 

様々なメディアでの展開が可能だし、

もちろん、海外での展開だって出来るし、

 

色んな収益構造を作れるよなと。

もちろん、全ては「人々を楽しませたい!」という、

純粋な想いがあるから可能になるのですが。

 

■ ドラえもんの収益構造
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ドラえもんの収益構造で考えれば、

漫画・TVアニメ・長編映画・グッズ・ゲーム・

ミュージアム・企業とのタイアップ、などホントに様々。

 

しかも、短期的に大きな収益を得たり、

長期的に安定的な収益を得る構造があったりする。

 

ちなみに、ドラえもんでいう短期的な収益といえば、

長編映画ですが、1980年から毎年公開され今年で33作目。

 

その中で、1番興行収入が良かったのが、

昨年公開「のび太と奇跡の島」の36億円ていうから凄い。

 

作者はもう亡くなっているのに、コンテンツは生き続け、

しかも、少子化や不景気とか全然関係なく成長してるって。

 

■ ブログもコンテンツ
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ネットビジネスでも大いに当てはまる考え方で、

このブログだって、立派なコンテンツビジネス。

 

考え方は、「ドラえもん」と全く同じだと思う。

 

ブログを通じて、読者の方に価値を提供し

ファンになって貰い、その価値に対して報酬を貰う。

 

だから、読者の方に対して、良質のコンテンツを提供する為に、

常に勉強し続けて、常に価値を提供できる人間を目指さないと。

 

そう考えたら、自分は藤子F不二雄って事になる。

 

よし、そうと決まれば、

ベレー帽とパイプを買いに行かなきゃ(笑)

 

■ ドラえもんがやって来た理由
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さて、突然ですが、ここで問題です。

何故ドラえもんはび太の元にやって来たのか?

 

こんなこと、考えた事もなかったけど、

ミュージアムに行ってふと思ったので調べてみた。

 

その答えは、漫画版の第1話にあります。

 

大人になったのび太は就職が出来ず、

自分で会社を立ち上げるも失敗し、

 

100年経っても返せないほどの借金を抱える。

 

そのせいで、極貧生活を送っていたのび太の孫の孫が、

未来を変える為にドラえもんを送り込んだんだって。

 

なんとも、ビックリな理由に思わず笑ってしまった。

ドラえもん全巻集めたくなった(笑)

 

自分も子孫からドラえもんを、

送り込まれない様にしなきゃ(笑)

 

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