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※今日の記事は、完全ドキュメンタリーです。
さて、昨日の記事で予告した通り、
今日、退職の意向を会社に伝えました。
★昨日のブログ記事は→「【完結】ただの自己紹介 ~覚悟の明日へ~」
その顛末を、書ける範囲で、
綴りたいと思います。
■ 今日の朝
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昨日の夜、ブログを更新してから、
少しだけ輸入転売の勉強をし、布団に入りました。
が、なかなか眠りにつけず、
気が付けば、頭の中で翌日の、
シュミレーションを繰り返していました。
やがて、気が付くと朝になっていて、
目覚ましの鳴る前に、起きた事に気が付きます。
そして、普段通りに身支度を整え、
今日告げる事を知っている嫁も、
普段通りに送ってくれました。
いつもは眠くなる電車の中でも、
今日は不思議と目が冴えました。
あんなに、辞めたくて仕方なかった会社でも、
いざ退職の意向を伝えるとなると、
緊張し躊躇する自分に、少しだけ驚きます。
会社を辞める経験は初めてではないのですが、
家族やローンを背負っての退職なので、
今までとは、違った意味があるのだと気が付きます。
■ 今日のシュミレーション
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今日でこの道も最後になるかもと思うと、
見るものすべてを目に焼き付けておこうと、
自然と視野が広がります。
そして、昨日寝る間にシュミレーションした、
会社に着いてからの流れは、こうです。
まず、朝礼の直後に、直属の上司(以下、直上司)へ、
退職の意向を伝え、直上司の上司(以下、上上司)から、
社長の耳に話が入るという流れです。
すると、その時点で退職は即受理され、最小限の引継ぎ、
デスク周りの片付け、昼には会社を退社となる。
午後からは、見事に無職の身となり、
速攻で家に帰り、ネットビジネスに専念。
今まで会社を去って行った人たちを見て、
そんなシュミレーションをしていました。
■ 今日の直上司
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朝礼が終わり、直上司の元へ行き、
「話したい事があるのでお時間を頂けますか?」
と、思い切って切り出しました。
すると、私の表情で察したのか、
「昼過ぎでいいか?」
と、はぐらかされてしまいます。
今言いたい。
午後には無職。
そう思っていたので、
私も引き下がる訳には行きません。
何とか会議室へ行き、二人きりになると、
直上司は驚くべき事実を私に告げました。
「実は俺も会社辞めるんだよ。」
そうなのです、直上司も今月で、
会社を辞める事になっていたのです。
■ 今日の上上司
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さらに直上司は続けます。
「この会社入って楽しかった事1回もない」
気持ちは痛いほど分かるが、
今この場面でいう言葉かよ?
とか思いましたが、それはそれです。
さっそく、直上司から上上司に伝えて貰い、
今度は、私と上上司の二人で面談。
一応、引き留めてくれましたが、
私の心は決まっていたので揺るぎません。
30分程度の面談ののち、上上司も了承してくれ、
で、いつ辞めたいの?と聞かれたので、
「今日にでも」と伝えました。
それを確認すると、社長に伝えるので指示があるまで、
通常業務に戻っていてくれとの事。
あぁ、ここまでの流れはシュミレーション通り。
きっと、午後には晴れて無職の身に、
・・・なりませんでした。
■ 今日の誤算
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社長に話は入ったハズです。
上上司が、ごにょごにょと、
耳打ちをしているのが見えました。
しかし、待てど暮らせど何の指示もなく、
淡々と通常業務をこなす自分。
午後になっても何の音沙汰もないので、
上上司に聞いてみると、社長から返事を待っている。
返事?なに返事って?とか思いながら、
仕方がないので、通常業務をしていると、
あっという間に、就業時間になってしまいまいた。
就業後、直上司の元へ行くと、
「ごめんね、また明日も来て」
という訳で、無職は延期になったとさ。
…と、大したオチもないのが、
今日の大誤算でした(大汗)
貴重な時間を頂き、最後までお読み頂き、
誠にありがとうございました。